酒造技能士の資格
酒造技能士の資格は最近では女性に人気!
酒造技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関が実施する酒造技能士に関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。
なお職業能力開発促進法により、酒造技能士資格を持っていないものが酒造技能士と称することは禁じられています。酒造技能士の資格には1級と2級があります。
1級の酒造技能士資格の実技作業試験内容(清酒製造作業)は、白米の精米歩合、欠点等の精米判定、はぜ落ちの度合等のこうじ判定、与えられた酒母をみて今後とるべき処置等の判定を行います。
また 1級の酒造技能士資格の実技作業試験として、もろみ判定・酒類等の測定及び調合についてや、ろ過機(ろ紙型カーボンフィルタ)の組立て及びろ過、香味等のきき酒による判定を行います。
2級の酒造技能士資格の実技作業試験内容(清酒製造作業)は、白米の精米歩合、欠点等の精米判定、はぜ落ちの度合等のこうじ判定、与えられた酒母をみて今後とるべき処置等の判定を行います。
また2級の酒造技能士資格の実技作業試験として、もろみの酸度、アミノ酸度の測定、仕込み容器の容量測定ろ過機の組立て、香味等のきき酒による判定を行います。
酒造技能士資格検定試験には、学科(清酒製造法、微生物および酵素、化学一般、電気、関係法規など)もあり酒造に必要な技能を測りますが、毎回全職種・全級が実施されるわけではなく、職種ごとに学歴・実務経験等で受験資格が定められています。
酒造技能士の資格を持つ女性杜氏発祥の蔵として有名な市島酒造では、現在でも女性の蔵人が4人おり、蔵人全員が、酒造技能士の資格取得を目指しており目標意識がとても高い蔵のひとつです。